MAKE IT YOURS · 動画編集の学び方

読んで、試して、
自分の学びを選ぼう。

  1. 01ソフトの条件を比べる
  2. 02体験の期限を書き出す
  3. 03公式の教材で1本作る

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無料でどこまで学べるかを、公式ページで確かめる

動画編集を独学で始めるとき、教材とソフトの両方にお金がかかるのかどうかで迷う人は多いはずです。「動画編集 独学 無料」で出てくる記事の多くは学習サイトの名前を並べていますが、体験版の期限や、体験版で仕事をしてよいかといった条件まで書いたものは見当たりませんでした。

この記事では、2026年9月29日にアドビとBlackmagic Designの公式ページ、YouTubeの公式ヘルプを読み、無料で使えるもの、無料の範囲の条件、無料の範囲を超えたときの費用を分けて整理しました。読み終えたら、どのソフトで、どの公式教材から始めるかを決められます。

無料で使えるものの中には、期限があるものと、機能に制限があるものがあります。期限があるものは始める日を決めてから申し込み、制限があるものは自分の作りたい動画に足りるかを先に確かめてください。

無料で使える公式の教材とソフトの一覧

下の表は、公式ページで無料または無償と書かれていたものだけを並べています。Adobe Learnのチュートリアル記事は、ログインしないブラウザで一覧と記事本文を開けることを確認しました。アドビのPremiereの無料体験ページのよくある質問には、「様々な学習者の経験レベルに合わせた無料のPremiereチュートリアルを多数ご用意しています」と書かれています。

Blackmagic DesignのDaVinci Resolveトレーニングページには、編集、カラー、オーディオ、VFXの分野ごとにトレーニングビデオとプロジェクトファイルが並び、トレーニングブックの「DaVinci Resolve 20 ビギナーズガイド」は日本語のPDFをダウンロードできるようになっていました。オンラインテストへのリンクもあります。

無料で使える公式の教材とソフトの一覧
名前提供元無料の範囲(公式の記載)条件・制限
Adobe Learn(Premiereのチュートリアル)アドビ無料のチュートリアルを多数用意と記載練習には別にPremiereが必要
Premiere 7日間無料体験アドビ登録完了から7日間クレジットカード番号の登録が必要。商用・営利目的には使えない
Premiereモバイル版アプリアドビ無料のモバイル版と記載体験版のスマートフォンへのダウンロードは不可(デスクトップのみ)と別に記載
DaVinci Resolve(無償バージョン)Blackmagic Design無償でダウンロード60fpsまでの8-bitフォーマット、Ultra HD 3840x2160まで
DaVinci Resolve トレーニングBlackmagic Designトレーニングビデオ、プロジェクトファイル、ガイドのPDF日本語PDFがあるガイドと英語のみのガイドがある
YouTubeヘルプ(おすすめのエンコード設定)Googleヘルプページ書き出し設定の基準として使う

Premiereの7日間無料体験:申し込む前に知っておく条件

アドビの無料体験ページでは、Premiereの無料体験期間は登録完了から7日間で、終了すると自動的に有料のCreative Cloud単体プランに移行すると書かれています。無料体験期間中はいつでも解約でき、ページの図では8日目から料金の請求が始まるとされていました。同じページには、購入から14日以内に解約すると全額返金するとの案内もあります。

体験版に関するよくある質問では、体験版の利用にクレジットカード番号の登録が必要と案内されています。体験版はソフトを購入するための評価に使う目的に限られ、商用や営利目的のプロジェクトには使えません。無料体験期間はお一人につき7日間に限られ、アンインストールして入れ直しても延長はできないとも書かれていました。

つまり、副業の練習で知人から頼まれた動画を体験版で作って報酬を受け取る、という使い方は条件に合いません。報酬が発生する作業は、有料の契約に切り替えてから始めてください。

Premiereの7日間無料体験:申し込む前に知っておく条件
日起きること(公式ページの記載)自分でやること
1日目無料体験が始まる解約の期限日をカレンダーに入れる
1〜7日目無料体験期間。いつでも解約できる公式チュートリアルで1本作り、続けるかを決める
8日目料金の請求が始まる続けない場合は7日目までに解約を済ませる
購入から14日以内解約すると全額返金返金を受ける場合も、アカウントページで解約する

DaVinci Resolveの無償バージョン:期限はなく、上限は機能にある

Blackmagic Designの製品ページには、DaVinci Resolveには無償バージョンがあり、誰でも使い方を学べると書かれています。無償バージョンは60fpsまでのほぼすべての8-bitフォーマットと、Ultra HD 3840x2160までの解像度に対応し、マルチユーザーコラボレーションやHDRグレーディングもサポートするとの説明でした。

有償のDaVinci Resolve Studioは、無償バージョンのすべての機能に加えて、DaVinci AI Neural Engine、時間的・AI空間的ノイズ除去、テキストベースの編集、Magic Maskなどに対応し、120fpsまでの10-bitビデオと4Kを超える解像度をサポートすると書かれています。練習に使う素材のフレームレート、ビット数、解像度をソフトの情報画面で確かめ、無償バージョンの上限の中に収まっているかを比べてから始めてください。

製品ページとトレーニングページでは、無償バージョンの利用期限や商用利用の制限についての記載は見つかりませんでした。仕事で使う予定がある場合は、使用許諾の条件をBlackmagic Designに確かめておくと安心です。

DaVinci Resolveのガイドは、日本語版と英語版が混在する

DaVinci Resolveのトレーニングページに並ぶガイドのPDFは、新しい版が英語だけで、日本語は一つ前の版にある、という組み合わせがいくつかありました。英語が苦手な場合は、日本語の版を選ぶと読み進めやすくなります。ただし、版が古いガイドは今のソフトと画面や機能名が違うことがあるため、操作が見つからないときは新しい版のトレーニングビデオで同じ場面を確かめてください。

最初の1冊は、日本語のPDFがある「DaVinci Resolve 20 ビギナーズガイド」です。公式の説明では、カットページとエディットページでの編集に加えて、カラー、Fusion、Fairlightのツールについても学べる内容とされています。

DaVinci Resolveのガイドは、日本語版と英語版が混在する
ガイド2026年9月29日時点のPDFの言語
DaVinci Resolve 20 ビギナーズガイド日本語
エディターズガイド DaVinci Resolve 20英語
エディターズガイド DaVinci Resolve 17日本語
The Fairlight Audio Guide to DaVinci Resolve 20英語
Fairlightオーディオガイド DaVinci Resolve 18日本語
カラリストガイド DaVinci Resolve 20英語
カラリストガイド DaVinci Resolve 18日本語
VFXガイド DaVinci Resolve 20日本語

無料の範囲を超えたときにかかる費用

無料で始めても、続けるうちに費用が発生する場面があります。Premiereは7日間の体験が終わると有料のプランに移行し、単体プランは3,280円/月(税込、年間プラン・月々払い)と表示されていました。DaVinci Resolve Studioは51,980円(税込)です。いずれも2026年9月29日に公式ページで確認した表示で、価格は変わることがあります。

スクールで学ぶ場合も、ソフトの費用が受講料に含まれているとは限りません。当サイトに掲載しているMovie Hacksとクリエイターズジャパンは、どちらも公式ページでAdobeの契約が別に必要と書かれていました。受講料と合わせた総額で比べてください。

無料の範囲を超えたときにかかる費用
ソフト無料の範囲無料の範囲を超えたときの費用(税込)
Premiere登録完了から7日間の体験単体プラン 3,280円/月(年間プラン・月々払い)
DaVinci Resolve無償バージョン(期限の記載なし)DaVinci Resolve Studio 51,980円

どちらのソフトで始めるかの判断表

ソフトは、作りたい動画と、いつから費用をかけてよいかで選びます。下の表は、公式ページの条件をもとに、つくりてラボが状況ごとの選び方をまとめたものです。

どちらを選んでも、カット、テロップ、音、色、書き出しという工程の考え方は同じです。最初のソフトで1本作り終えてから、仕事の依頼先が使うソフトに合わせて乗り換えても、工程の理解はそのまま使えます。

どちらのソフトで始めるかの判断表
あなたの状況始めやすいソフト理由
お金をかけずに1ヶ月以上練習したいDaVinci Resolve(無償バージョン)公式ページに利用期限の記載がない
依頼先やスクールがPremiereを指定しているPremiere7日間の体験のあと、有料プランで続ける前提になる
まず1週間だけ試して決めたいPremiere(7日間体験)期間中はいつでも解約できる
スマートフォンだけで試したいPremiereモバイル版アプリ無料のモバイル版があると記載
体験中に報酬のある作業をしたいどちらも要確認Premiereの体験版は商用・営利目的に使えない

無料の公式教材で1本作るまでの手順

教材の数が多いと、どれから見るかで時間を使ってしまいます。最初の1本を作るまでは、下の手順のとおり、工程ごとに1本ずつ教材を選んで進めてください。Adobe LearnとDaVinci Resolveのトレーニングは、どちらも工程や分野で絞り込めるようになっています。

題材は、スマートフォンで撮った3〜5分の話し声の動画1本で足ります。教材の見本素材で操作を覚えたら、すぐに自分の素材で同じ操作をやり直してください。見本と条件が違う素材でのつまずきは、やり直してみないと見つかりません。

つくりてラボが作った架空の例(無料の教材で最初の1本を作る手順)
1. ソフトを決め、Premiereなら体験の解約期限日を書く
2. 公式の入門教材を1本だけ見て、素材の読み込みとカットを覚える
3. 自分の話し声の動画から、言い間違いと無音を切る
4. タイトル・テロップの教材を1本見て、話した言葉を入れる
5. オーディオの教材を1本見て、声の音量をそろえる
6. カラーの教材を1本見て、明るさを1か所だけ直す
7. YouTubeヘルプのおすすめ設定(MP4、H.264、AAC-LCなど)を見て書き出す
8. 書き出したファイルをスマートフォンで再生して確かめる

無料の教材では補いにくいこと

公式のチュートリアルは、機能の使い方を順に教えてくれます。一方で、自分が作った動画のどこを直せばよいかを見てもらうことはできません。一人で練習していて同じ所で止まり続けるときや、修正の指示に沿って直す練習をしたいときは、質問や添削がある講座を比べる段階です。

講座を比べるときは、質問の方法と期間、添削の有無、受講期限、ソフト代が別にかかるかを公式ページで確かめてください。当サイトでは、動画編集の講座をこれらの条件で並べ、出典と確認日を載せています。

  • Premiereの体験を始める日と、解約の期限日を書き出した
  • 体験版では報酬のある作業をしないと決めた
  • DaVinci Resolveの無償バージョンの上限と、自分の素材を比べた
  • 工程ごとに見る公式教材を1本ずつ決めた
  • 無料の範囲を超えたときの費用を、自分の予算と比べた

期限と制限を書き出したら、1本作ってみる。

Premiereは7日間の体験、DaVinci Resolveは期限の記載がない無償バージョンで、どちらにも公式の無料チュートリアルがあります。体験版には商用利用の制限があるため、報酬が発生する作業は有料の契約に切り替えてから始めてください。

無料の教材で1本作り、止まった所がはっきりしたら、質問や添削のある講座を条件で比べてください。

動画編集の講座を、質問・添削・ソフト代の条件で比べる。

掲載している講座の税込価格、質問の方法、受講期限、ソフト代の扱いを出典と確認日つきで見られます。

動画編集の講座を比べる →

ソフトを選ぶ → 公式の教材で1本作る → 止まった所で講座を比べる

SCHOOLS IN THIS ARTICLE

この記事で取り上げたスクール・ツール

公式ページの記載をもとに紹介しています。広告リンク(A8.net)を含みます。並び順は広告の報酬と関係ありません。

プログラミング

SkillHacks / MovieHacks

YouTube向けの動画編集を、動画講義とLINEでの質問で学ぶオンライン講座です。公式ページには、受講期間の期限がないことと、24時間いつでも質問できることが書かれています。

無料体験版を見る 公式ページから無料体験版を申し込めます。講義の説明の速さと、LINEでの質問の流れが自分に合うかを確かめてください。

公式ページで確認(2026-09-25)

LEARN WITH A TEACHER

この技能を、人に教わるなら

動画編集を扱うスクールのうち、申し込む前に無料で試せる入口を公式ページで確かめられたところです。並び順は広告の報酬と関係ありません。

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