MAKE IT YOURS · 給付金と制度

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  2. 02合格と就職で変わる割合を知る
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この記事で決められること

E資格(JDLA Deep Learning for Engineer)の受験に必要な講座を、教育訓練給付金を使って受けたい人に向けた記事です。E資格を受けるには、日本ディープラーニング協会(JDLA)が認定したプログラムを修了する必要があり、その講座の一部が給付金の対象になっています。

講座の一覧は、厚生労働省の「厚生労働大臣指定教育訓練講座 検索システム」でキーワード「E資格」を検索し、各講座の詳細ページから取りました。検索システムの表示は令和8年9月18日時点で、確認したのは2026年9月28日です。読み終えたときに、どの講座が対象か、受講をいつ始めればよいか、戻る割合が何で変わるかが分かる状態を目指します。

講座名にE資格を含む指定講座12講座

検索結果は9施設・23講座でした。そのうち講座名に「E資格」を含む12講座を下の表に並べています。どれも専門実践教育訓練として指定されていました。

訓練経費(入学料と受講料の合計)は、最も低いデロイトトーマツディープスクエア株式会社の講座で96,800円、最も高い株式会社 LINKI’N FELLOWSの講座で594,000円と、講座によって大きく開きがあります。同じ施設でも、オンライン・ライブ・対面など受け方ごとに別の講座として指定されています。

講座名にE資格を含む指定講座12講座
施設講座名(検索システムの表記)訓練期間訓練経費指定期間
デロイトトーマツディープスクエア株式会社AIエンジニア育成講座(E資格対応)[オンライン]6ヶ月96,800円令和6年10月1日~令和9年9月30日
デロイトトーマツディープスクエア株式会社AIエンジニア育成講座(E資格対応)[ライブ]6ヶ月215,600円令和6年10月1日~令和9年9月30日
デロイトトーマツディープスクエア株式会社ゼロから始めるAIエンジニア講座セット(E資格対応)[オンライン]6ヶ月162,800円令和6年10月1日~令和9年9月30日
iLect StudioDL4E|DeepLearning基礎理論講座(E資格対応)同期型eラーニング3ヶ月368,000円令和5年10月1日~令和8年9月30日
iLect StudioDL4E|E資格対応ディープラーニング理論講座メンタリングつきeラーニング4ヶ月449,790円令和8年4月1日~令和11年3月31日
エッジテクノロジー株式会社E資格対応パッケージプラン講座6ヶ月229,900円令和8年4月1日~令和11年3月31日
株式会社 AVILENE資格講座(通常コース)6ヶ月149,600円令和8年10月1日~令和9年3月31日
株式会社 zero to one 東京オフィスJDLA「E資格」向け認定プログラム5ヶ月165,000円令和8年10月1日~令和11年9月30日
株式会社 LINKI’N FELLOWS元脳科学研究者と学ぶE資格講座(フルコース講座)eラーニング形式8ヶ月324,500円令和8年4月1日~令和11年3月31日
株式会社 LINKI’N FELLOWS元脳科学研究者と学ぶE資格講座(フルコース講座)オンライン講義形式12ヶ月297,000円令和7年10月1日~令和10年9月30日
株式会社 LINKI’N FELLOWS元脳科学研究者と学ぶE資格講座(フルコース講座)対面講義形式12ヶ月594,000円令和7年10月1日~令和10年9月30日
すうがくぶんかDeep Learning入門【JDLA E資格対応】5ヶ月122,500円令和6年10月1日~令和9年9月30日

講座名にE資格がない講座も、検索に出てくる

残りのうち9講座は、講座名にE資格を含まず、講座内容の欄に「E資格」の語がある講座でした。スキルアップNeXtの機械学習エンジニアのコースや、デロイトトーマツディープスクエアの生成AI実践版がこれに当たります。

これらがJDLAの認定プログラム(修了するとE資格の受験資格が得られる講座)かどうかは、この記事では確かめていません。E資格の受験を目的にするなら、JDLAの認定プログラム一覧で同じ講座が載っているかも見てください。JDLAの公式ページによれば、認定プログラム一覧で「助成金対象(専門実践教育訓練)」のタグが付いた講座が対象で、一部は対象外です。

講座名にE資格がない講座も、検索に出てくる
施設講座名(検索システムの表記)訓練経費指定期間
株式会社 スキルアップNeXt0から学ぶ「機械学習エンジニア」コース<2025年10月~>737,000円令和7年10月1日~令和10年9月30日
株式会社 スキルアップNeXtPython経験者向け「機械学習エンジニア」コース330,000円令和6年4月1日~令和9年3月31日
株式会社 スキルアップNeXtPython経験者向け「機械学習エンジニア」コース<2025年10月~>275,000円令和7年10月1日~令和10年9月30日
株式会社 スキルアップNeXtPython経験者向けプロンプトエンジニアコース<2025年10月~>440,000円令和7年10月1日~令和10年9月30日
株式会社 スキルアップNeXtPython未経験からはじめる「機械学習エンジニア」コース<2025年10月~>462,000円令和7年10月1日~令和10年9月30日
株式会社 スキルアップNeXtPython未経験からはじめるプロンプトエンジニアコース<2025年10月~>638,000円令和7年10月1日~令和10年9月30日
株式会社 スキルアップNeXt機械学習エンジニアが学ぶ「ディープラーニング基礎」コース(配信)2025.10~165,000円令和7年10月1日~令和10年9月30日
株式会社 スキルアップNeXt機械学習エンジニアが学ぶ「ディープラーニング基礎」コース<2025年10月~>165,000円令和7年10月1日~令和10年9月30日
デロイトトーマツディープスクエア株式会社ゼロから始めるAIエンジニア講座セット(生成AI実践版)[オンライン]261,800円令和8年10月1日~令和11年9月30日

70%の上乗せには、合格と就職が関わる

専門実践教育訓練の給付は3段階です。修了して要件を満たすと訓練経費の50%、修了後1年以内に目標の資格を取得するなどして雇用保険の被保険者として就職すると70%まで、さらに賃金が5%以上上がると80%まで上乗せされます。

JDLAの公式ページのよくある質問は、認定プログラムの修了時に50%、さらにE資格に合格することで追加の支給を受けられる、と説明しています。修了しただけで試験に受からなければ、戻るのは50%の部分までだと考えてください。E資格の受験料は給付の対象に含まれないことも、同じページに書かれています。

10月1日から対象の講座と、9月30日で指定期間が終わる講座

検索システムのトップには、指定期間中に受講を開始した場合に給付の対象になる、という注意書きがあります。下の表の講座は、10月1日の前後で扱いが変わります。

AVILENの講座は、指定期間が令和8年10月1日から令和9年3月31日までの半年間と短めです。受講を始める月が決まったら、その日が指定期間に入っているかを先に確かめてください。

10月1日から対象の講座と、9月30日で指定期間が終わる講座
施設講座指定期間
株式会社 AVILENE資格講座(通常コース)令和8年10月1日~令和9年3月31日
株式会社 zero to one 東京オフィスJDLA「E資格」向け認定プログラム令和8年10月1日~令和11年9月30日
iLect StudioDL4E|DeepLearning基礎理論講座(E資格対応)同期型eラーニング令和5年10月1日~令和8年9月30日

手続きの期限は、受講開始日の2週間前

専門実践教育訓練では、訓練前キャリアコンサルティングを受けてジョブ・カードの交付を受け、受講開始日の2週間前までにハローワークで受給資格確認の手続きを済ませます。雇用保険の加入期間は3年以上で、初めて教育訓練給付を受ける人は2年以上です。

JDLAの公式ページは、受給資格の確認を「受講開始の1か月前まで」と書いています。ハローワークの今の案内は2週間前なので、1か月前までに動けばどちらにも間に合います。

【日付の逆算(つくりてラボが作った架空の例)】
受講する講座:指定期間が令和8年10月1日から始まる講座
受講開始日:11月1日(指定期間の中)
受給資格確認:10月18日まで(2週間前)。JDLAの書き方に合わせるなら10月1日ごろまで
訓練前キャリアコンサルティング:その前にハローワークで受ける
E資格の受験:修了後の試験日を調べ、受験料は自分で払う前提で予算に入れる

申し込む前に確かめる5つ

ここまでの内容を、申し込む前の確認項目にまとめたのが下の5つです。

  • 受けたい講座の指定番号と指定期間を、検索システムの詳細ページで見た
  • その講座が、JDLAの認定プログラム一覧で助成金対象になっている
  • 受講開始日が、指定期間の中にある
  • 受講開始日の2週間前までに受給資格確認を済ませる日程が組めている
  • E資格の受験料と試験日を、給付とは別に予定に入れた

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