MAKE IT YOURS · お金の確認ノート

読んで、試して、
自分の学びを選ぼう。

  1. 01絞り込みを外す
  2. 02学校名で探す
  3. 03経費を照合する

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「給付金対象」なのに検索システムに出てこない場面

スクールの紹介ページに「給付金対象」と書かれていても、厚生労働省の教育訓練給付金 検索システムで学校名を入力すると、該当する講座が一件も出てこないことがあります。検索の仕方を間違えているのか、実際に対象外なのか、ページの表示だけでは判断がつきません。

この記事では、当サイトが掲載講座の学校名で実際に検索した結果と件数、訓練経費と公式サイトの料金を照合した記録を示します。受講した人の体験や成功例は載せていません。出典は厚生労働省・ハローワーク・経済産業省の公式ページで、確認日を添えて並べています。

既定の絞り込みは通学のみ。通信とeラーニングを足す

厚生労働省の教育訓練給付金 検索システムは、実施方法の絞り込みが既定で通学(昼間・夜間・土日)だけになっています。通信(郵送)とeラーニングのチェックを入れないと、オンライン中心の講座は検索結果に出てきません。

このシステムはセッション方式で動いているため、外部から自動で一覧を集めることはできず、そのつど人が検索して見に行く必要があります。学校名の一部を入れて検索でき、結果には区分・訓練期間・訓練経費が表示されます。

学校名で検索した結果と件数(当サイトの記録)

実施方法をすべて(通学・通信・eラーニング)にチェックしたうえで、当サイト掲載スクールの学校名の一部を入力して検索しました。当サイトでは『Winスクール』『デイトラ』『DMM』『動画教材』『動画クリエイター』の表記で検索しました。入力した語ごとの件数は下の表のとおりです。

「DMM」は該当なしでした。「動画クリエイター」で23件、「動画教材」で1件が表示されましたが、いずれも当サイトに掲載している講座そのものではありませんでした。いずれも検索した日の記録で、対象外だと決まったわけではありません。

学校名で検索した結果と件数(当サイトの記録)
検索した語結果の件数内容確認日
Winスクール24件専門実践教育訓練と一般教育訓練の講座が該当2026-09-13
デイトラ1件Web制作コース(専門実践教育訓練、eラーニング)のみ該当2026-09-13
DMM該当なし該当なし2026-09-13
動画教材1件別のスクールの講座が1件のみ表示2026-09-13
動画クリエイター23件掲載中の講座は含まれず2026-09-13

区分・訓練経費を公式サイトの料金と照合する

検索結果には区分(専門実践/特定一般/一般)、訓練期間、訓練経費が表示されます。支給額はこの訓練経費をもとに計算されるため、公式サイトの受講料・入学金・教材費の合計と一致しているかをここで見ておきます。

Winスクールの「グラフィックデザイナープロ」と「WEBデザイナーPlus」は、検索結果の訓練経費と公式サイトの合計が一致していました。一方、デイトラの「Web制作コース」は検索システムの訓練経費が89,800円、公式サイトの受講料は129,800円(2026年9月19日確認)で一致しません。

一致しないのは、指定を受けた時点の経費と現在の掲載料金が違うため、という可能性があります。当サイトはこの講座の支給額を計算していません。申込前に、対象経費をハローワークで確認してください。表にない講座も手順は同じです。

区分・訓練経費を公式サイトの料金と照合する
学校・講座検索システムの訓練経費公式サイトの料金一致
Winスクール グラフィックデザイナープロ293,700円受講料+入学金+教材費の合計一致
Winスクール WEBデザイナーPlus410,300円受講料+入学金+教材費の合計一致
デイトラ Web制作コース89,800円129,800円(受講料、2026年9月19日確認)不一致

検索しても出てこないときに確かめる次の行動

検索して出てこないからといって、その講座が対象外と決まったわけではありません。指定は年度の途中で追加されることがあるため、検索した時点で該当がなくても、後から対象になる場合があります。まずはスクールへ、講座名を伝えて指定の有無と番号を問い合わせる方法があります。

対象講座の指定は講座単位で、確認先は厚生労働省の教育訓練給付金 検索システムです。判断に迷う場合は、居住地を管轄するハローワークへ講座名を伝えて確認する方法も残っています。

講座が対象でも、自分が受給できるかは別の条件

検索システムで講座が指定講座として出てきても、支給を受けられるかどうかは別の条件です。雇用保険の被保険者期間が原則3年以上必要で、初めて給付を受ける場合は一般・特定一般が1年以上、専門実践が2年以上とされています。

受講開始日の前日から3年以内に教育訓練給付を受けていると、対象になりません。特定一般の50%は、資格取得等と修了後1年以内の就職が条件で、令和6年10月以降に開講した講座が対象です。専門実践の70%は修了後1年以内の就職、80%は賃金が5%以上上昇した場合で、80%は令和6年10月以降開講の講座が対象とされています。割合と上限の詳しい一覧は制度ページに掲載。

講座が対象でも、自分が受給できるかは別の条件
制度支給の割合受講前の手続き
一般教育訓練20%(上限10万円)受講前の手続きは求められていない
特定一般教育訓練40%。資格取得等+就職で50%※開始2週間前までに受給資格確認
専門実践教育訓練6か月ごと50%(年間上限40万円)※特定一般と同じ
経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」50%。転職継続で70%採択事業者のキャリア相談から

検索結果を記入して、スクールと窓口へ持っていく

検索した学校名と件数、控えた訓練経費、公式サイトの料金合計との一致・不一致を記入用シートに残しておくと、スクールへの問い合わせやハローワークでの相談のときに、同じ内容をそのまま伝えられます。確認日も一緒に書いておくと、後から見返すときの目印になります。

対象講座かどうかの確認と、自分が受給できるかどうかの確認は別の作業です。区分・訓練経費の欄と、雇用保険の加入期間・前回受給からの年数の欄を両方埋めてから、候補として残す講座を絞り込んでください。

  • 実施方法を通学・通信・eラーニングすべてにして検索した
  • 結果に出てきた訓練経費と公式サイトの料金合計を照合した
  • 一致しない場合はハローワークで対象経費の確認を予定に入れた
  • 出てこない場合はスクールへ指定の有無を問い合わせた

検索と照合が終わったら、講座の中身を比べる番。

学校名での検索結果、訓練経費と公式料金の照合、受給資格の3つを確認できれば、給付金の有無で迷う時間は終わります。次は、対象になった講座とならなかった講座を並べて、金額以外の条件を比べる番です。

記入用シートには、検索結果の欄とスクール・ハローワークへの確認内容の欄を同じ行に置いています。埋まらない欄が残っていても、それが「確認できていないこと」の記録として残ります。

給付金対象講座のあるスクールを一覧で確認する。

検索システムでの結果、訓練経費、公式料金との一致状況を確認した講座を一覧で見られます。気になる講座は詳細ページの出典と確認日を読んでください。

給付金対象講座の一覧を見る →

検索システムで確認 → 訓練経費を照合 → スクールとハローワークへ相談

一般的な選び方をまとめた編集ガイドです。個別スクールの受講体験や成果を示すものではありません。料金・制度の確認日は各詳細ページに掲載しています。