MAKE IT YOURS · 給付金と制度

読んで、試して、
自分の学びを選ぼう。

  1. 01講座の修了基準を読む
  2. 02自分の条件を確かめる
  3. 032週間前までに手続きする

つくりてラボ作成の練習例・記入用シート付き

自分の条件を書き出す

登録不要の記入用CSV。Excelなどで開いて使えます。

確認シートを保存 ↓

この記事で決められること

キカガクの講座を、教育訓練給付金を使って受けたい人に向けた記事です。読み終えたときに、受けたい講座が対象か、給付を受けるために自分が満たすべき条件は何か、受講前に何をいつまでに済ませるかが決まっている状態を目指します。

講座の情報は、厚生労働省の「厚生労働大臣指定教育訓練講座 検索システム」で「キカガク」を検索し、各講座の詳細ページから取りました。検索システムの表示は令和8年9月18日時点で、確認したのは2026年9月28日です。

対象の3講座

検索システムには、株式会社キカガクの講座が3つ、専門実践教育訓練として載っていました。訓練経費は入学料と受講料の合計で、3講座とも入学料は0円と表示されています。

給付の対象になるのは、指定期間中に受講を始めた場合です(検索システムのトップの注意書き)。3講座とも、令和8年9月28日の時点では指定期間の中にあります。

対象の3講座
講座名(検索システムの表記)訓練期間訓練経費指定期間
AI・データサイエンス人材育成コース6ヶ月792,000円令和8年4月1日~令和11年3月31日
AWSエンジニア育成コース6ヶ月792,000円令和7年4月1日~令和10年3月31日
生成AIビジネス実践コース2ヶ月264,000円令和6年10月1日~令和9年9月30日

修了の基準は講座ごとに違う

給付を受けるには、講座を修了する必要があります。検索システムの詳細ページには、講座ごとの「修了認定基準」が載っていました。申し込む前に、自分がこの基準まで届くかを見積もっておくと安心です。

特にAI・データサイエンス人材育成コースは、演習で作るモデルの精度まで基準に入っています。受講に最低限必要な知識も「基本情報技術者試験相当のコンピュータ知識」とされていて、ほかの2講座(特になし)より前提が高めです。

修了の基準は講座ごとに違う
講座修了認定基準(検索システムの記載)受講に最低限必要な知識
AI・データサイエンス人材育成コース動画学習完了率100%、演習課題の提出と基準値以上の精度、データ分析レポートの提出、機械学習モデル95%以上・ディープラーニングモデル90%以上、自走期間の設定課題の達成基本情報技術者試験相当のコンピュータ知識と、プログラミングの最低限の知識
AWSエンジニア育成コースeラーニングの全視聴、理解度確認テストの得点率80%以上、アーキテクチャ設計の提案書の作成または簡易なアプリケーションの構築特になし
生成AIビジネス実践コース個別設定課題のプレゼンテーションで、講師から合格と認定されること特になし

自分が満たすべき条件

講座の側の条件とは別に、受講する人の側にも条件があります。ハローワークの案内では、専門実践教育訓練を受けるには雇用保険の加入期間が3年以上、初めて教育訓練給付を受ける人は2年以上必要です。離職している場合は、離職から受講開始までの期間にも決まりがあります。

戻る割合は3段階です。修了して要件を満たすと訓練経費の50%、修了後1年以内の就職で70%、さらに賃金が5%以上上がると80%まで上乗せされます。キカガクの公式ページは「受講料の最大80%が還付」と書いていますが、在職中のまま学んで職場も賃金も変わらない場合、受け取れるのは50%の部分だけです。

受講前の手続きは、開始日の2週間前まで

専門実践教育訓練では、訓練前キャリアコンサルティングを受けてジョブ・カードの交付を受け、受講開始日の2週間前までにハローワークで受給資格確認の手続きを済ませます。3講座とも開講月は「毎月」と表示されているので、開始日は手続きの日程から逆算して選べます。

【日付の逆算(つくりてラボが作った架空の例)】
受講する講座:生成AIビジネス実践コース(訓練期間2ヶ月)
受講開始日:11月1日
受給資格確認の期限:10月18日(2週間前)
訓練前キャリアコンサルティング:その前にハローワークで受け、ジョブ・カードを受け取る
修了の見込み:12月末。個別課題のプレゼンテーションの日程を先に聞いておく

公式ページとの食い違い

キカガクの公式サイトのAI・データサイエンス人材育成コースのページは、6ヶ月コースと8ヶ月コースのどちらも認定を受けていると書いています。検索システムにあったのは、訓練期間6ヶ月の講座1つだけでした。8ヶ月コースで給付を受けたい場合は、指定番号を説明会で聞いて、検索システムで同じ番号が見つかるかを確かめてください。

AWSエンジニア育成コースは、指定期間が令和10年3月31日まで続く一方、公式ページには「次回開講未定」と表示されていました。指定されていても、開講しなければ受講は始められません。

申し込む前に確かめる5つ

ここまでの内容を、申し込む前の確認項目にまとめたのが下の5つです。

  • 受けたい講座の指定番号と指定期間を、検索システムの詳細ページで見た
  • 修了認定基準を読み、期間内に届く見込みを立てた
  • 雇用保険の加入期間が足りている(初めてなら2年以上、2回目以降は3年以上)
  • 受講開始日の2週間前までに受給資格確認を済ませる日程が組めている
  • 受けたい講座の次の開講日を説明会で聞いた

つくれる作品を、見てみよう。

思い描いた世界が、伝わる一枚に。

卒業後のイメージへ ↗

やりたいことから、最初の講座を決めよう。

掲載している6講座を、学ぶ目的で分けました。どれにも当てはまらなければ、無料の入口で話を聞いてから決めても遅くありません。

目的からAIの講座を選ぶ →

LEARN WITH A TEACHER

この技能を、人に教わるなら

AIを扱うスクールのうち、申し込む前に無料で試せる入口を公式ページで確かめられたところです。並び順は広告の報酬と関係ありません。

ほかの分野の無料の入口も見る →

一般的な選び方をまとめた編集ガイドです。個別スクールの受講体験や成果を示すものではありません。料金・制度の確認日は各詳細ページに掲載しています。