MAKE IT YOURS · AIツールの使い方

読んで、試して、
自分の学びを選ぼう。

  1. 01同じ題材を用意する
  2. 02両方で1本ずつ作る
  3. 03直した箇所を比べる

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どちらをダウンロードするかで迷っている人へ

「ミリキャンバス キャンバ 違い」と調べる人の多くは、AIにスライドのたたき台を作らせたいものの、どちらのアカウントを先に作るかで手が止まっています。検索で出てくる比較記事には、料金の数字や使った感想が並びます。一方で、確認した日付や、公式のどのページに書かれていたかが示されていないことも少なくありません。

この記事では、MiriCanvasとCanvaの公式サイト・ヘルプ・規約に書かれている内容だけを使います。比べる項目は、AIスライド生成の手順、無料プランで使える回数、書き出せるファイル形式、商用利用の条件の4つです。どちらが優れているかは判定しません。読み終えたときに、自分の作業ならどちらから試すかを決め、同じ題材で両方を試す手順まで進めるようにしています。

すでに会社でMicrosoft 365やGoogle Workspaceの有料プランを使っている人は、その中のAI機能が自分のアカウントで使えるかを、先に社内の管理者へ確認してください。新しいアカウントを作らずに済む場合があります。

料金の金額はこの記事に載せていません。両社とも料金ページで金額やキャンペーンの表示が変わるため、申し込む直前に料金ページを自分で開いて確かめてください。

AIスライド生成の手順を公式ヘルプで並べる

MiriCanvasのヘルプ「AIプレゼンテーションの使い方〜かんたんガイド〜」では、テーマや内容を入力し、ページ数を決め、AIが作った構成を確認してからデザインを選ぶ流れが説明されています。テキストは最大20,000字まで入力でき、PDFやWord、PowerPoint、Excelなどのファイル添付は「Proプラン限定」と書かれています。ページ数を自分で指定する場合は、最低6枚から最大30枚の範囲です。

CanvaのAIスライド作成ページでは、ホーム画面からCanva AIを開き、[デザイン]>[プレゼンテーション]を選ぶ手順が案内されています。オーディエンス、スタイル、ページ数を選んで内容を入力すると、構成・文章・デザインが生成されます。既存のテンプレートを選び、そのデザインをもとにAIで全ページの内容を作る方法も、同じページに載っていました。

どちらも、生成後に「チャットで直す」手段を用意しています。MiriCanvasは構成の段階で「ページをもう少し増やして」のような依頼で直せると書き、Canvaは「文章を短くして」「ベースカラーを青に変更して」のように会話で修正できると書いています。表の「確認できず」は、今回見た公式ページで該当する記載を見つけられなかった項目です。

AIスライド生成の手順を公式ヘルプで並べる
項目MiriCanvasCanva
始め方エディター左下の「ai」から、またはmiricle AIから「AIプレゼンテーション」ホーム画面のCanva AIから[デザイン]>[プレゼンテーション]
入力できる内容テキスト最大20,000字。ファイル添付はProプラン限定テーマや文章。会議メモやレポートなどの長文も入力できると記載
枚数の指定自動設定、または6〜30枚で指定[ページ数]で指定できると記載(上限は公式ページで確認できず)
構成の確認構成と「企画のまとめ」カード(テーマ・目的・対象)を確認してからデザインを選ぶアウトラインを確認してから[プレゼンテーションを生成]
テンプレートを起点に作る用意されたテンプレートからデザインを選ぶ選んだテンプレートの全ページに内容を自動生成できると記載

無料プランで使える回数と、その数え方の違い

MiriCanvasのAIプレゼンテーションのページには、よくある質問として「無料プランでは、毎月5回・最大30枚までAIスライドを生成できます」と書かれています。同じ回答の中で、スライド生成から編集、PPTXダウンロードまで一通り使えるとも説明しています。回数はAIスライド機能について書かれたもので、ほかのAI機能と共通の枠かどうかは記載を見つけられませんでした。

Canvaは、AI機能全体で共通の「AI利用枠」を月ごとに数える仕組みです。料金ページのよくある質問では、無料版は「標準モデルの機能または高品質モデルの機能を最大20回利用可能」とされています。ところが、プレゼンテーションのページのよくある質問には「標準モデルで最大200回、高品質モデルで最大20回」と書かれていて、2つのページで数字が一致しません。AIスライド生成がどのモデルとして数えられるかも、公式ページでは確認できませんでした。

無料プランで何本作れるかを事前に見積もるのは、どちらのツールでも難しい状況です。試すときは、1本作るごとに残りの回数や利用枠の表示を自分の画面で確かめ、記入用シートの「生成回数」の欄に書き込んでください。

無料プランで使える回数と、その数え方の違い
項目MiriCanvasCanva
無料プランのAIスライド毎月5回・最大30枚(AIプレゼンテーションのFAQ)AI機能共通の月間利用枠の中で使う
無料プランの利用枠の記載上記のとおり料金ページ:標準または高品質モデルで最大20回/プレゼンページ:標準で最大200回・高品質で最大20回(記載が一致しない)
枠のリセット「毎月」と記載毎月リセットと記載
無料体験中の扱いPro無料トライアルは決済情報の登録が必要で、継続すると終了時に自動決済無料体験中のAI利用可能量は無料版と同じと記載

書き出せる形式と、PowerPointで開いたときの扱い

MiriCanvasのヘルプでは、ダウンロードできる形式がJPG、PNG(通常・透過背景)、PDF、PPTX、MP4、GIFに限られ、PSDやAI、EPSは非対応と書かれています。PPTXについては「テキスト編集可・各要素は画像として変換されます」という注記があります。AIプレゼンテーションの機能ページには「PowerPointでも、テキスト・画像・図形などを個別に編集できます」と書かれており、図形の扱いについて2つのページの説明が一致していません。

MiriCanvasには「PPTXファイルを使う前に」というヘルプもあります。PPTXを開くと一部のフォントが正しく表示されない場合があり、添付のzipファイル内のリンクからフォントを入れてPowerPointを再起動する手順が案内されています。会社のパソコンで新しいフォントを入れられない人は、この点を先に確認してください。

Canvaのプレゼン・スライドのページでは、作成したスライドをPowerPoint(PPTX)形式でダウンロードでき、PDF・動画・画像形式にも書き出せると説明しています。既存のPowerPointファイルをCanvaにアップロードして編集できることも書かれています。PowerPointで開いたときに図形がどう変換されるかについては、今回見たページには記載がありませんでした。

商用利用の条件と、両社が禁じていること

MiriCanvasのヘルプにある商業用目的での使用についてのQ&Aは、利用規約とライセンスポリシーを守って作ったデザインなら、商業用目的の広告・広報物に使えるという回答です。販売を目的とした商品の製作には使えません。作ったデザインをサンプルとして掲示して注文を受ける行為も、同じページで禁止されています。PPTXのヘルプには、編集後のファイルを再配布・販売することは禁止と書かれていました。

MiriCanvasのAIツール機能規約は、AI成果物を個人的・商業的な目的に使えるとしたうえで、共有や掲示のときにAIが生成したものであることを明確に表示するよう求めています。Canvaの「AIサービスに関する利用規約」も、AIが生成したコンテンツを人が作ったものと誤認させる使い方を、禁止事項の最初に置いていました。どちらのツールでも、AIで作ったスライドを社外に出すときは、AIを使った部分の表示方法を事前に決めてください。

Canvaのコンテンツ使用許諾契約は、プレゼンテーションを含む広告・プロモーションの制作を許可される使い方として挙げています。一方で、コンテンツを商標やロゴの一部に使うことは禁止です。AIの出力の所有権について、Canvaは「他のユーザーが同様の出力を受け取る可能性」があるとしており、出力を自分だけのものとして扱えるとは限りません。

商用利用の条件と、両社が禁じていること
確認することMiriCanvasCanva
広告・広報・発表資料への使用可能(利用規約とライセンスポリシーの範囲内)コンテンツ使用許諾契約で許可される使い方に「プレゼンテーション」を含む
作ったデザインの販売・再配布販売目的の商品製作、編集後PPTXの再配布・販売は禁止コンテンツの単体配布やオンデマンド商品での使用などを禁止
AI生成であることの表示共有・掲示時にAI生成物であることを明確に表示(AIツール機能規約)AI生成コンテンツを人が作ったと誤認させることを禁止(AIサービス利用規約)
ロゴ・商標への使用ライセンスポリシー第9条で禁止事項に記載コンテンツを商標やロゴの一部に使うことを禁止

入力した資料がどう扱われるかも、ページで確かめてから

MiriCanvasのAIプレゼンテーションのページには、入力したテキストやアップロードしたデータをAIモデルの学習に使わないと書かれています。ただし、AIツール機能規約の第7条には、入力が「OpenAI、LLCのような技術パートナーと共有される」ことや、技術パートナーが入力データを自社サービスの改善に使う場合があることも書かれています。一方、プライバシーポリシー(2026年9月15日施行)の国外移転の項目にはZendeskなどが並んでいて、OpenAIの名前は見当たりませんでした。規約とプライバシーポリシーの両方を開き、どの文書に何が書かれているかを自分で押さえておく必要があります。

Canvaのスライド作成AIのページには、アップロードしたデータはユーザーが許可しない限りAI学習に使われないと書かれていました。AIサービスに関する利用規約では、入力が技術パートナーと共有される場合があり、データをAIサービスの向上に使えるかどうかはプライバシー設定で決まると説明しています。社内資料を入れる予定がある人は、会社の規程と両社の文面を並べてから判断してください。

比べるときにつまずきやすい点と直し方

よくあるのは、1つ目のツールで作り直しを重ねて無料の回数を使い切り、2つ目を試す前に月が変わってしまう例です。MiriCanvasもCanvaも、生成の前に構成やアウトラインを確認する画面があります。方向が違うと感じたら、生成ボタンを押す前に構成の段階で直してください。構成の修正で回数や利用枠が減るかどうかは公式ページに記載がなく、画面の表示で確かめる必要があります。

次に多いのは、AIが入れた数字や日付をそのまま使ってしまう例です。MiriCanvasのAIツール機能規約は、AI成果物の正確性や完全性を保証しないと書いています。CanvaのAIサービスに関する利用規約も、出力の正確性を検証していないと明記しています。練習題材のように事実を自分で指定した場合でも、入力していない数字が入っていないかを、入力した文と1行ずつ照らしてください。

3つ目は、PPTXで渡した相手の画面で見た目が変わる例です。MiriCanvasのヘルプは、フォントの追加インストールが必要な場合があると案内しています。相手にPPTXを送るときはPDFも一緒に書き出して添えると、相手は本来の見た目と比べて崩れに気づけます。

作業別に、どちらから試すかを決める表

下の表は、ここまでの公式記載をもとに「最初に試す順番」を決めるための目安です。表の右列に書いた理由は、公式ページの記載のどこに当たるかを示しています。使い心地や仕上がりの良し悪しは含めていません。

表で順番が決まらない場合は、次の節の手順で同じ題材を両方に入れ、直す手間を比べてください。無料プランの回数には限りがあるため、1つのツールで何度も作り直す前に、両方で1本ずつ作るほうが比べる材料をそろえやすくなります。作業する端末も判断材料に入ります。MiriCanvasのAIプレゼンテーションのページには、この機能はPC(デスクトップ)環境での利用を推奨すると書かれていました。通勤中にスマホで下書きしたい人は、Canvaのアプリで試せるかを先に確認してください。

作業別に、どちらから試すかを決める表
あなたの作業先に試す候補公式記載での理由
長い原稿を貼り付けてスライドにしたいMiriCanvasテキスト最大20,000字の入力と、6〜30枚の枚数指定が明記されている
手元のPDFやWordを読ませて作りたい両方の有料プランを確認MiriCanvasはファイル添付がProプラン限定。Canvaは無料で読み込めるかの記載を確認できず
会社のテンプレートの見た目に合わせたいCanva選んだテンプレートの全ページにAIで内容を生成できると記載
PowerPointで仕上げる前提で、図形も直したい両方を1本ずつ試すMiriCanvasはヘルプと機能ページで図形の扱いの説明が一致しない。Canvaは変換の詳細の記載を確認できず
無料のまま月に何本か作りたい両方の残り回数を画面で確認MiriCanvasは毎月5回。Canvaはページによって無料の利用枠の記載が異なる
発表中に質問を受けたいCanvaCanvaライブで聞き手の質問をリアルタイムで受け取れると記載
スマホやタブレットで作りたいCanvaスマホやタブレットのアプリからも作成・編集できると記載。MiriCanvasのAIプレゼンテーションはPC(デスクトップ)での利用を推奨と記載

同じ題材で両方を試す手順と、架空の練習題材

比べるときは、入力する文章と枚数を2つのツールでそろえます。条件が違うと、仕上がりの差が入力の差なのかツールの差なのかを区別できません。下の練習題材は、つくりてラボが作った架空の例です。実在の会社や数字を含まないため、社内資料を入れずに試せます。

作ったら、PPTXで書き出してPowerPointで開き、文字化けやフォントの置き換わり、図形が画像になっていないかを見ます。直した箇所を記入用シートに1行ずつ書くと、どちらのツールで自分の作業が何分短くなるかを数字で比べられます。

【つくりてラボが作った架空の例】
題材:町内の図書館で開く「親子で学ぶプログラミング体験会」の案内
聞き手:小学生の保護者(パソコンに詳しくない人を想定)
目的:参加申込みを増やす
枚数:6枚
入れる事実(架空):開催日は11月の土曜日、定員20組、持ち物は筆記用具のみ、申込みは図書館カウンター
口調:やわらかく、専門用語を使わない
  • 2つのツールに同じ文章・同じ枚数を入力した
  • 生成後に残りの回数・利用枠を画面で確かめて書き留めた
  • PPTXで書き出し、PowerPointで開いてフォントと図形を確認した
  • AIが勝手に足した数字や日付がないかを入力した事実と照らした
  • 社外に出すときのAI利用の表示方法を決めた

比べる材料がそろったら、1本目を作る番。

AIスライドの手順、無料プランの回数、書き出し形式、商用利用の条件。公式に書かれている範囲で見ると、どの違いが自分に関係するかは、長文を入れたいのか、テンプレートに合わせたいのかといった作業の中身で変わります。表で先に試す候補を決めたら、架空の練習題材で1本作り、直した箇所をシートに書き出してください。

無料プランの回数や利用枠の数字は変わることがあります。申し込む前と、社外に出す前には、この記事のリンク先の公式ページをもう一度開いて確認日を更新してください。

MiriCanvasの詳細を、公式記載と確認日つきで見る。

当サイトの詳細ページでは、MiriCanvasの無料プランの範囲と注意点を出典つきでまとめています。練習題材で1本作ったあとに、自分の作業で使う条件を確かめてください。

MiriCanvasの詳細を見る →

練習題材で1本作る → PPTXで開いて直す → 規約の条件を確かめる

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公式ページの記載をもとに紹介しています。広告リンク(A8.net)を含みます。並び順は広告の報酬と関係ありません。

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テーマを入力すると、AIが目次・本文・画像を含むスライドを作るWebツールです。スクールではないため、講座や受講料はありません。できあがったスライドは画面上で直せて、PowerPoint形式(PPTX)でも保存できます。

無料プランでAIスライドを作ってみる 無料プランでは毎月5回・最大30枚までAIスライドを作れ、PPTXでのダウンロードまで使えると公式FAQに書かれています。自分の仕事の題材で1本作り、直した箇所を書き出すと、スクールで何を習いたいかがはっきりします。

公式ページで確認(2026-09-24)

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